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[20p-PA7-4] マイクロ流路における液中プラズマの放電特性
キーワード:マイクロ流路、液中プラズマ
マイクロ流路デバイスで液中プラズマを発生させ、液中活性種に対する細胞応答をその場解析するマイクロ流路デバイスの作製を目的とした。液中プラズマの放電特性を明らかにするために、発光強度の溶液導電率依存性を測定した。導電率を1.2~18.7mS/cmの範囲で調整し、磁気パルス圧縮回路を用いて電圧10kV、周波数250Hzに設定して発光を測定した。導電率を大きくするとHα、Oの発光強度が増加し、導電率5mS/cmでピークとなった。