[20p-PB2-1~18] 9.2 Nanowires and Nanoparticles

[20p-PB2-8] Size Control of InP NWs by Thermal Annealing in MOVPE

〇(M2)Masahiro Sasaki¹, Kohei Chiba¹, Akinobu Yoshida¹, Katsuhiro Tomioka¹, Junichi Motohisa¹ (1.RCIQE, Hokkaido univ.)

Keywords:nanowires, III/V

InP系量子ドットナノワイヤは効率的な単一光子光源としての有用性が実証されており、量子ドットの発光波長を通信波長帯まで拡張できることを見出した。一方で、現状任意の量子ドットからの発光を再現性良く得ることが課題である。これには、ナノワイヤの直径を微細化することで、量子閉じ込め効果を強くする手法が有効と考えている。本報告ではInPナノワイヤをアニールし、そのサイズ制御、微細化を検討したので報告する。