[20p-PB4-1~57] 12.5 有機太陽電池

[20p-PB4-29] 低温製膜ペロブスカイト太陽電池における
高結晶性酸化チタンを用いる透明導電性基板の表面処理法

〇阿部 剛志¹、池上 和志¹、宮坂 力¹ (1.桐蔭横浜大院工)

キーワード：ペロブスカイト太陽電池、低温製膜

酸化チタン層の塗布溶液は、高結晶性の酸化チタンナノ粒子（一次粒子径7 nm）を用いて、グリコールエーテル系あるいはアルコール系溶媒を用いることで調製した。小粒子の酸化チタンは、その表面積が大きいことが特長である。また、光触媒としての特性により、酸化チタン粒子同士の結合（ネッキング）を、光によっても促進させられることが期待された。