2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[20p-PB4-1~57] 12.5 有機太陽電池

2018年9月20日(木) 13:30 〜 15:30 PB (白鳥ホール)

13:30 〜 15:30

[20p-PB4-57] MoS2/炭素電極におけるMoS2のI-/I3-酸化還元反応に対する触媒効果

大谷 優太1、佐々木 法弘1、星 肇1 (1.山口東京理科大工)

キーワード:電気化学インピーダンス分光法、グラファイト、対電極

安価で優れた色素増感太陽電池の開発を目指し、Ptフリーな電池の開発に関する研究を行っており、炭素材料は多孔質炭素やカーボンナノチューブなど対電極となりうる性能を有している。この炭素電極上の電解質反応(I-/I3-)に対する活性の向上を目指し、遷移金属カルコゲナイドであるMoS2を用いた。電極の電気化学的な特性はサイクリックボルタンメトリー測定や、電気化学インピーダンス測定によって評価した。