13:30 〜 15:30
[20p-PB4-6] 狭バンドギャップポリマーの合成と物性(24)有機薄膜太陽電池へ応用可能な新規狭バンドギャップポリマーの合成と評価
キーワード:共役系ポリマー、狭バンドギャップポリマー
当研究室ではピロールとアルデヒドを付加縮合し、酸化することによって狭バンドギャップポリマーを合成している。この狭バンドギャップポリマーは1000nm付近の長波長領域まで吸収をもっており、有機薄膜太陽電池に応用することで変換効率の向上が期待できる。今回は有機薄膜太陽のアクセプターとしてPCBMを用いた際に、ドナーとして適切なエネルギー準位をもつ新規狭バンドギャップポリマーの合成と評価を行った。