[21a-224A-1~10] 3.12 Nanoscale optical science and near-field optics

[21a-224A-5] Plasmonic structural coloration on a flexible substrate with self-assembled templates formed by charged nanoparticle

〇(M2)Takayuki Shiga¹, Kanna Aoki², Minoru Fujii¹ (1.Kobe Univ., 2.NICT)

Keywords:structural color, plasmon, self-assembly

褪色しないという特徴から次世代の着色技術として注目されている局在プラズモン構造色を、短時間で大面積に発現する技術を提案する。同符号の電荷を持つ帯電微粒子は、水中で静電反発力によって自発的に三角格子状に配列する。得られた粒子配列に金属を蒸着すると金属微細構造が形成され構造色が発現する。ガラス基板でしか実証されていなかったこの技術を、フレキシブルなプラスチック基板でも適応できることを示す。