[21a-224B-1~12] 2.2 検出器開発

△ [21a-224B-4] 全方向コンプトンカメラによる放射性物質探知手法の開発
(1) ３次元空間におけるガンマ線源推定

〇上間 康平¹、富田 英生¹、金森 滉太朗¹、井口 哲夫¹、河原林 順²、高田 英治³、下山 哲矢¹、堀 順一⁴、松本 哲郎⁵ (1.名古屋大学、2.東京都市大学、3.富山高等専門学校、4.京都大学、5.産業技術総合研究所)

キーワード：コンプトンイメージング、3次元イメージング、CdTe検出器

全方向コンプトンイメージングに基づいて、検出器を移動させながら複数の位置で測定を行い、その際の位置情報を利用することで3次元空間上での線源位置、強度が推定可能なガンマ線源推定手法の開発を進めている。4πガンマカメラを用いた基礎実験にて本手法の実証を行い、適用性について検討を行った。