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[21a-431B-5] [15.結晶工学 分科内招待講演] マテリアルズ・インフォマティクスによる新規光学材料設計・開発の高速化・高度化
キーワード:マテリアルズ・インフォマティクス
人工知能を活用し、従来の理論設計では困難な新規材料設計・開発を可能とする手法(マテリアルズ・インフォマティクス、MI)が注目されている。我々は、独自開発の全電子混合基底第一原理計算法TOMBOにより、イオン化ポテンシャル、電子親和力、バンドギャップ値の絶対値算定を可能とした。この技法により、MIによる新規光学材料設計・開発を行い、実験家に迅速に信頼性高く新規材料候補を提案出来る様になった。