2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

15 結晶工学 » 15.1 バルク結晶成長

[21a-431B-1~8] 15.1 バルク結晶成長

2018年9月21日(金) 09:00 〜 12:00 431B (431-2)

横田 有為(東北大)、荻野 拓(産総研)

10:30 〜 11:15

[21a-431B-5] [15.結晶工学 分科内招待講演] マテリアルズ・インフォマティクスによる新規光学材料設計・開発の高速化・高度化

川添 良幸1 (1.東北大未来科学)

キーワード:マテリアルズ・インフォマティクス

人工知能を活用し、従来の理論設計では困難な新規材料設計・開発を可能とする手法(マテリアルズ・インフォマティクス、MI)が注目されている。我々は、独自開発の全電子混合基底第一原理計算法TOMBOにより、イオン化ポテンシャル、電子親和力、バンドギャップ値の絶対値算定を可能とした。この技法により、MIによる新規光学材料設計・開発を行い、実験家に迅速に信頼性高く新規材料候補を提案出来る様になった。