13:30 〜 13:45
[21p-211A-1] 円錐交差通過後の反応ダイナミクスを探る:ベンゼンの反応分岐
キーワード:光電子分光、高調波、真空紫外
励起状態ポテンシャル曲面上に複数の円錐交差(CI)が存在するとき、CIの通過時刻や通過後の分岐比を理論的に予測することは容易ではない。我々は、真空紫外光をプローブとした時間分解光電子分光により、CIの通過中および通過後の反応ダイナミクスを探る実験手法を開拓した。本発表では、同手法をベンゼンおよびトルエンに適用した結果について報告する。
一般セッション(口頭講演)
3 光・フォトニクス » 3.6 超高速・高強度レーザー
2018年9月21日(金) 13:30 〜 17:15 211A (211-1)
石井 順久(東大)
13:30 〜 13:45
キーワード:光電子分光、高調波、真空紫外