2018年第79回応用物理学会秋季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » IoTに資する高周波デバイスにおける機能性酸化物の役割

[21p-CE-1~5] IoTに資する高周波デバイスにおける機能性酸化物の役割

2018年9月21日(金) 13:30 〜 17:25 CE (センチュリーホール)

田中 秀和(阪大)、中川原 修(村田製作所)

16:05 〜 16:45

[21p-CE-4] 高周波デバイス応用に向けた酸化ガリウムトランジスタ開発

東脇 正高1、ワン マンホイ1、武山 昭憲2、牧野 高紘2、大島 武2、佐々木 公平3、倉又 朗人3、山腰 茂伸3 (1.情通機構、2.量研、3.タムラ製作所)

キーワード:酸化ガリウム

本講演では、Ga2O3の物性、材料的特徴について述べた後、パワーデバイスのみならず、Ga2O3トランジスタに適すると我々が考える高周波、極限環境(高温、放射線下など)エレクトロニクスといった応用分野について解説する。その後、現在までに我々のグループで開発した、横型Ga2O3 MOSFETのDCデバイス特性、高周波デバイス特性、放射線耐性等について発表する。