2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.6 ナノバイオテクノロジー

[17p-A202-1~19] 12.6 ナノバイオテクノロジー

2018年3月17日(土) 13:00 〜 18:30 A202 (54-202)

住友 弘二(兵庫県立大)、山本 英明(東北大)、伊藤 健(関西大)、三宅 丈雄(早大)

15:00 〜 15:15

[17p-A202-8] 味覚センサを用いたコーヒーの味の数値化

三宅 一成1、巫 霄1、田原 祐助2、藤本 浩史3、成田 優作3、半澤 拓3、小林 司3、池崎 秀和4、都甲 潔1,2 (1.九大シス情、2.九大味覚・嗅覚研、3.UCC上島珈琲、4.インセント)

キーワード:味覚センサ、コーヒー

味覚センサは人間の主観的な感覚である味覚を客観的に定量化するセンサである.本講演ではインスタントコーヒーの苦味の評価,コーヒーの苦味物質の特定,高甘味度甘味料を添加したコーヒーの甘味の評価,焙煎度の指標であるL値と味覚センサの測定値との比較を試み,味覚センサを用いたコーヒーの味の数値化に関して発表する.