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[17p-A402-16] 光アンテナを用いた赤外屈折率測定法: 原理と理論
キーワード:メタマテリアル、屈折率
「赤外屈折率」はinfrared photonics [1, 2] をはじめとした様々な分野に必須のパラメータであるが、現在までに中近赤外領域(900 nm - 10 μm 程度)における精度の高い屈折率測定法は存在しない。本研究では、プラズモン光アンテナの共振を用いて、微少量の液状サンプルの複素屈折率を広帯域かつ高精度(<5×10-3)に測定する手法を提案したのでご報告する。