[17p-C204-1~20] 8.1 Plasma production and diagnostics

△ [17p-C204-4] Spatiotemporal density in the Non-equilibrium Atmospheric Pressure Ar Plasma

〇Ren Kuramashi¹, Keigo Takeda², Kenji Ishikawa¹, Takayoshi Tsutsumi¹, Hiroshi Hashizume³, Hiromasa Tanaka³, Hiroki Kondo¹, Makoto Sekine¹, Masaru Hori³ (1.Nagoya Univ. Eng., 2.Meijo Univ., 3.Inst. Innovation for Future Society)

Keywords:LIF, atmospheric pressure plasma, spatiotemporal

近年、バイオ・医療応用の分野で注目されている非平衡大気圧プラズマの活性種計測を行った。今回、気相中OHラジカルの時空間分解計測をレーザー誘起蛍光法により行った。
本研究のArプラズマ源は、60 HzのAC100 Vを9 kVに昇圧した高電圧源を用いて生成した。
放電開始とともにOHラジカルの生成がプラズマ発光部先端で確認され、放電の進展に伴い、プラズマ先端部がガス下流側へ移動し、OHラジカルの生成位置も移動することが確認された。