[17p-D101-1~12] テラワット発電に向けて：結晶シリコン太陽電池技術の新たな展開

[17p-D101-4] 最近の結晶シリコン太陽電池の技術動向

〇大下 祥雄¹ (1.豊田工大)

キーワード：結晶シリコン、太陽電池

ヘテロバックコンタクト型太陽電池において26％を超える高い変換効率が得られている。その一方で、より簡便に高効率を得ることを目的にキャリア選択型太陽電池の研究が盛んである。応用の観点からは、メガソーラーなどに加え、自動車への搭載、水の電気分解への利用など、その利用範囲が広がりつつある。本講演では、最近の技術をもとに今後の結晶シリコン太陽電池技術の開発の方向性を幅広い観点から議論する。