[17p-P11-1~37] 12.7 Biomedical Engineering and Biochips

[17p-P11-10] Development of novel PH image sensor for in-vivo application

〇Yusuke Nakamura¹, Hiroshi Horiuchi³, Junko Ishida³, Tatsuya Iwata^1,2, Kazuhiro Takahashi^1,2, Junichi Nabekura³, Kazuaki Sawada^1,2 (1.Toyohashi Univ., 2.EIIRIS, 3.NIPS)

Keywords:in-vivo

脳機能を解明するために細胞内外のイオン濃度分布を可視化するデバイスの開発が求められている 。現在、イオン濃度分布を可視化する手段として蛍光顕微鏡による観察が主に用いられている。しかし、この測定手段は高額な装置が必要であり、さらに蛍光観察法には励起光による細胞へのダメージや蛍光染色の退色といった問題があることから、ラベルフリーでイオン濃度分布を可視化できるデバイスの実現が期待される。本研究室ではインビボ測定可能なpHイメージングセンサシステムを開発した。