2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

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[17p-P11-1~37] 12.7 医用工学・バイオチップ

2018年3月17日(土) 16:00 〜 18:00 P11 (ベルサール高田馬場)

16:00 〜 18:00

[17p-P11-18] 心筋細胞集合体への周期的な機械的刺激が引き起こす影響

上原 貴宏1、新井 晋1、宮沢 高司2、矢作 祥梧2、三井 敏之1,2 (1.青学大院理工、2.青学大理工)

キーワード:心筋細胞、刺激、培養

心臓は洞房結節で生じた電気的シグナルが心房から心室へ伝播することで拍動する。心筋細胞はシャーレ上で培養すると集合体を形成する。集合体へ電気的刺激を与えると位相を制御することができるが、近年では心筋細胞の動き自体が拍動の安定化に寄与することが確認された。そこで我々は集合体へプローブで機械的刺激を与え、自律拍動の周期やそのモーションとプローブの動きの方向との関係、集合体の配向に与える影響を観測した。