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[17p-P6-8] 次世代の液晶性半導体材料の合成とデバイス応用へ向けた物性評価
キーワード:有機材料、液晶、自己組織化性
有機デバイス作製において、ウェットプロセスでは真空蒸着ほど均一で緻密な製膜が難しく、そのような背景から塗るだけで高い配向性が得られる液晶性材料が注目されている。特に電圧を印加することで配向制御が可能なサブフタロシアニン誘導体が液晶性材料として期待されているが、未だに報告例が少ない。本研究では液晶性を有する新規サブフタロシアニン誘導体を合成し、それらの評価を行った。