2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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[18a-C103-1~5] フレキシブルセラミックスコーティング技術と有機・無機ハイブリッドフレキシブルデバイスの新展開

2018年3月18日(日) 09:15 〜 11:45 C103 (52-103)

中村 吉伸(東大)、山本 哲也(高知工科大)

11:15 〜 11:45

[18a-C103-5] ビスマステルライド-導電性材料コンポジットによる熱電変換デバイス

宮崎 康次1 (1.九州工大工)

キーワード:熱電変換、印刷デバイス、エネルギーハーベスティング

熱電変換は,低温熱源を利用して発電できる数少ない技術であり,エネルギーハーベスティングのような分野からも期待されている.上記応用では,従来通りの高い無次元性能指数ZTの要求に加えて,フレキシブル,低コストという新たな要求が加わっている.本研究では,低温で最も効率が高い材料であるビスマステルライドを導電性材料と混合して印刷することで,それらの要求に応えることを狙いとした.