2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[18a-F202-1~10] 1.3 新技術・複合新領域

2018年3月18日(日) 09:00 〜 11:45 F202 (61-202)

松谷 晃宏(東工大)

09:00 〜 09:15

[18a-F202-1] マテリアルキュレーションTM:生成エンタルピーと物性

吉武 道子1、柳生 進二郎1、知京 豊裕1 (1.物質・材料研究機構)

キーワード:物性量、関係性、化学結合論

基本的な物理化学量で,多くの化合物について実験データがそろっていて,かつ第一原理計算でも容易に求めることができる「生成エンタルピー」に着目して,この量が「バンドギャップ」や「酸化還元電位」,「吸着エネルギー」など,さまざまな物性とよい相関関係にあることが,化学結合に関する基本的な考察のみから導かれることを示す。