2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

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[18a-F202-1~10] 1.3 新技術・複合新領域

2018年3月18日(日) 09:00 〜 11:45 F202 (61-202)

松谷 晃宏(東工大)

09:15 〜 09:30

[18a-F202-2] 実験 - 第一原理計算 - 機械学習 の融合によるコンビナトリアル物性予測技術

岩崎 悠真1,2、Kusne A. Gilad3,4、Takeuchi Ichiro4、石田 真彦1、桐原 明宏1、澤田 亮人1、寺島 浩一1、染谷 浩子1、萬 伸一1 (1.NEC IoTデバイス研、2.JSTさきがけ、3.NIST、4.UMD)

キーワード:機械学習、インフォマティクス、インテグレーション

実験手法・計算手法の発展に伴い、短期間で大量の材料データの取得が可能となっている。これら材料ビッグデータを機械学習によって解析する”マテリアルズ インフォマティクス”や”マテリアルズ インテグレーション”と呼ばれる技術が近年注目されている。現在、我々もコンビナトリアル実験で得られる大量の機能/特性データ、および第一原理計算から得られる大量の電子構造データを実際に取得し、機械学習による解析を積極的に活用して材料の開発を行っている。 本発表では、その材料開発システムの一部に採用しているコンビナトリアル物性予測技術を紹介する。