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△ [18a-F210-5] 高次共振周波数を用いたKPFMの定量性
キーワード:ケルビンプローブフォース顕微鏡、表面電位、走査型プローブ顕微鏡
ケルビンプローブフォース顕微鏡(KPFM)は原子間力顕微鏡(AFM)のファミリーの1つであり、試料の表面電位を計測できる装置である。KPFMの測定電位の正確性・定量性には未だ改善の余地があるため、本研究ではカンチレバーの高次共振周波数を用いて、より正確な電位測定手法を確立することを目的とした。金属試料および半導体試料の表面電位を計測し、その定量性について考察した。