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[18a-G204-2] Tran-Blaha modified Becke-Johnson交換ポテンシャルを利用した半導体に対する光学定数推算の精度検証
キーワード:第一原理計算、光学定数、マテリアルズ・インフォマティクス
光学定数 (屈折率n, 減衰係数k)は, 顔料, 薄膜, レンズなどの設計に利用される基本的な物性だが, 精度が担保された実験データは少ない。DFTにおいては, TB-mBJ, 及びRPAに基づいて光学定数がしばしば計算されるが, その実験値の再現性について包括的かつ定量的に検証された結果はなかった.本発表では, Handbook of Optical Constants of Solidsに記載されている半導体に対してバンドギャップ, 及び光学定数を計算し, 実験値と比較した結果を報告する.