2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(ポスター講演)

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[18a-P1-1~46] 1.2 教育

2018年3月18日(日) 09:30 〜 11:30 P1 (ベルサール高田馬場)

09:30 〜 11:30

[18a-P1-33] 有限要素法シミュレーションを用いた物理実験の導入教育

加藤 徹也1 (1.千葉大教育)

キーワード:有限要素法シミュレーション、物理実験

教員養成の大学学部2年次,あるいは高大連携講座参加の高校生を対象とし,有限要素法シミュレーションを用いた物理実験の導入教育を行った。実験実施時に必要な知識が十分ではない状況で,コンパクトに意図を理解させるのが目的である。社会一般に様々なシミュレーション図がある中,手元で起こる物理現象に対応する具体的資料や,自ら条件を変化させ結果を観察するのは学生・生徒にとって物理現象への興味を深める契機となる。