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[18p-A302-6] 量子ドットスピンを用いた量子コンピューティング
:高忠実度化と多ビット化
キーワード:量子コンピューティング、量子ドット、スピン
量子ドットの電子スピンは、量子情報の媒体としてデコヒーレンス時間が長く、物理面積が小さいという特徴をもつことから、量子コンピュータへの応用研究が進んでいる.本報告では、ゲート型量子コンピュータの課題である、多ビット化と量子操作の高忠実度化について研究の現状と今後を概観する.