15:00 〜 15:30
[18p-A404-5] 半導体量産用高出力光源の集光鏡の寿命特性
キーワード:極端紫外光、レーザー生成プラズマ、リソグラフィ
ギガフォトンでは2019年の10nmノード以降の量産工場向け250 W(@ I/F)のEUV光源の量産化を目指し開発を進めている。250 WのEUV出力を達成するために三菱電機㈱との共同プロジェクトを実施し27kWCO2ドライバレーザーシステムを開発をした。現在は変換効率5%100Wレベルで100時間を超える連続運転試験を行い、EUVプラズマから発生するEUV集光鏡の寿命特性試験を行っている。最新のデータでは磁場ミチゲーションにより-0.4%/G・pulse世界レベルの良好な集光鏡寿命特性を実証している。詳細を講演で報告する。