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[18p-D103-20] 禁制帯内励起光照射によるUV-LED内の非発光再結合準位の検出
キーワード:UV-LED、非発光再結合準位
UV-LEDは従来のHgランプに対して小型で環境に優しく、長寿命、低電力化の可能性を持つ。近年の短波長化と効率改善に伴って殺菌・洗浄や微細加工等への応用が進められている。しかし高Al組成AlxGa1-xNの成長に伴い高密度な欠陥準位が発生し非発光再結合(NRR)準位として作用するため、素子効率、寿命共に未だ改善の余地が大きい。欠陥準位低減のため、禁制帯内励起(Below-Gap Excitation:BGE)光を用いた二波長励起PL法の原理に基づき、LED構造でNRR準位の検出を行った。