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△ [18p-E201-4] 岩塩構造MgZnO薄膜の成長と光物性
キーワード:深紫外発光、MgZnO、酸化物半導体
MgZnOは最大7.8 eVのバンドギャップをもち、真空紫外領域での固体光源の材料として期待されている。これまでに波長212 nmでの発光を観測しており、さらなる短波長領域での発光を目指してより高Mg組成のMgZnO薄膜の成長条件についての検討を行った結果、成長温度750℃においてステップ高さが0.21 nmのステップ-テラス構造が得られた。当日はこの結果をもとに光物性についても発表する予定である。