2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

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[18p-F104-1~8] IoT時代に向けたナノワイヤデバイス展開とその物理

2018年3月18日(日) 13:30 〜 17:45 F104 (61-104)

河口 研一(富士通研)、原 真二郎(北大)

14:00 〜 14:30

[18p-F104-2] ナノワイヤのバイオ・医療応用

安井 隆雄1,2 (1.名大院工、2.JSTさきがけ)

キーワード:ナノワイヤ

ナノワイヤは、従来技術では実現不可能なバイオ分析法や医療応用技術を創製する可能性を秘めている。これまでの研究成果において、ナノワイヤを微細流路中の「狙った空間位置・構造」に「狙った材料・表面」で「狙った配置」の「狙った次元」をもって配置することに成功している。それらナノワイヤを駆使することで、前処理技術「尿中microRNAの抽出法」や分離技術「生体分子の超高速分離法」に関する革新的なバイオ分析法や医療応用技術の創成に成功してきた。本シンポジウムでは、前処理技術「尿中microRNAの抽出法」に関するバイオ分析法と医療応用技術の詳細を発表する。