[18p-F306-1~17] 12.7 医用工学・バイオチップ

[18p-F306-17] ZnOを感応層として用いたEIS構造における溶存酸素応答

〇杉原 勇也¹、小野 浩平¹、石山 武¹、飛沢 健¹、岩田 達哉^1,2、村上 健介¹、高橋 一浩^1,2、澤田 和明^1,2 (1.豊橋技科大、2.EIIRIS)

キーワード：pHイメージセンサ、ZnO

我々のグループでは動的なイオンの動きを可視化できるイオンイメージセンサの開発を進めている。pHや溶存酸素などの値は水質調査の指標とされる。SnO₂やZnO薄膜は液体中の酸素分子と吸着すればイオンとガスの反応を同時に観察するマルチモーダルイメージングを可能にする。本研究では、ZnO薄膜の溶存酸素応答について検討したので報告する。