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[18p-G202-7] 光誘起ESR分光法を用いたPTzNTz高分子太陽電池における電荷状態の解明
キーワード:電子スピン共鳴、有機太陽電池、劣化機構
高分子太陽電池は低製造コスト、大面積化可能、フレキシブル等の特徴を持つため盛んに研究されている。近年、変換効率は著しく向上しているが、内因的な劣化機構は未だに未解明である。高分子PTzNTzを用いた逆型高分子太陽電池は高変換効率と高安定性であることから注目されている。本研究では、光誘起ESR分光法をPTzNTzを用いた高分子太陽電池に適用し、素子中の電荷状態を微視的な観点から直接的に解明し、素子の劣化機構を研究したので報告する。