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[18p-P15-11] Ag/Bi二層膜のコヒーレントフォノン分光
キーワード:コヒーレントフォノン
表面や界面など空間反転対称性が破れた系ではスピン軌道相互作用(SOC)によってスピン分裂が生じる(Rashba効果)。BiとAgの界面では巨大なRashba効果を示すことが知られている。しかしながらSOC に起因するRashba 効果が、系のフォノンに及ぼす影響は良く分かっていない。本研究ではRashba効果が期待されるBiとAgの界面のフォノンを系統的に調べた。