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[19a-A302-10] ノイズを秘密鍵生成源としたセキュア通信
キーワード:暗号、通信、ノイズ
ビット誤りがあり且つBob-Eve間に差異を形成できれば秘匿通信が可能である。通信手順を乱数伝送、秘密鍵生成、メッセージの暗号通信の3段構成とし、乱数伝送時に共通鍵を利用してBob-Eve間に差異を形成する。安全性は秘密鍵生成量を乱数伝送時のビット誤り量に制限して確保する。ノイズ源は送信機内に設置しても良く、伝送路は任意である。この性質を利用してLAN接続だけで使用可能な試作機を製作した。