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[19a-A304-8] マルチチャンネルMPPCを用いた低被ばくかつ多色X線CTの構築と評価
キーワード:フォトンカウンティングCT、MPPC
X線CTは切開せずに体内構造を把握できる技術であり、従来CTは個々のX線エネルギーの情報を持たず、一回の照射線量は10mSvとなるこれに対しフォトンカウンティングCTは個々のX線パルスを読み出しエネルギー情報得ることで、従来CTでは不可能であった物質同定などができる。そこで我々は、16chの1次元MPPCアレイと新規開発の高速アナログ集積回路を組み合わせたCTシステムの構築・評価を行い、3次元多色CT撮影に成功した。