[19a-A304-1~11] 2.3 Application, radiation generators, new technology

[19a-A304-9] Demonstration of on-line prompt gamma-ray imaging toward future proton therapy

〇Saku Mochizuki¹, Jun Kataoka¹, Ayako Koide¹, Kazuya Fujieda¹, Takuya Maruhashi¹, Takuya Kurihara¹, Koki Sueoka¹, Leo Tagawa¹, Masaki Yoneyama¹, Taku Inaniwa² (1.Waseda Univ., 2.NIRS/QST)

Keywords:Compton camera, proton therapy, prompt gamma-ray

近年がん治療で用いられる陽子線治療では高い線量集中性により正常組織へのダメージを最小限にすることが期待されるが、高い精度が不可欠である。照射確認用のPETで得られるポジトロン分布は線量分布と一致しないことが知られている。そこで線量を正確に可視化する手法として即発ガンマ線が注目されている。本研究では, 治療オンラインモニタに向けたコンプトンカメラを新たに開発し, 4.4MeV即発ガンマ線の2次元画像化に挑戦した。