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△ [19a-B303-1] Investigation of low-fluence photoacoustic spectroscopy for non-invasive blood glucose monitoring
キーワード:光音響、連続光
光音響法は、非侵襲血糖値測定へ応用する研究が行われている。しかし、一般に100 mJ以上の高い光エネルギを必要である。これにより光共振器などの装置を必要とするものでシステムを複雑かつ大型になってしまう。そこで、低エネルギでも測定可能な光音響測定システムの検討を行った。本稿では、音波の検出強度を最大化するために入力光パルスの最適化を検討したので報告する。