2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

13 半導体 » 13.9 化合物太陽電池

[19a-F310-1~8] 13.9 化合物太陽電池

2018年3月19日(月) 09:45 〜 11:45 F310 (61-310)

渡辺 健太郎(東大)

11:30 〜 11:45

[19a-F310-8] 常温接合によるGaAs/SiとGaN/GaAsの評価

〇(M1)仲村 友希1、安島 由朗1、村上 健太1、寺本 英央1、定免 良太1、邢 志伟2、代 盼2、陆 书龙2、内田 史朗1 (1.千葉工大、2.蘇州ナノテク研)

キーワード:常温接合、GaAs/Si、GaN/GaAs

人工光合成用光半導体セルの光起電流の増加を目的として,格子定数の異なる材料を積層させたInGaN/InGaP/GaAs,GaInP/GaAs/Si等の多接合半導体セル構造が有効であると考えられる.本実験では,イオンプラズマによる常温接合を用いて,p-GaAs/n-Si,p-GaAs/ITO/n-Si,そしてn-GaN/p-GaAsの試料を作製し,接合評価を行った.実験結果は,p-GaAs/n-Siの界面抵抗が2.8×10-1 Ω・cm2,GaN/GaAsの界面抵抗2.7 Ω・cm2であった.p-GaAs/ITO/n-Siはショットキー接触となった.