2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

12 有機分子・バイオエレクトロニクス » 12.1 作製・構造制御

[19a-G205-1~9] 12.1 作製・構造制御

2018年3月19日(月) 09:00 〜 11:30 G205 (63-205)

鈴木 龍樹(海洋機構)

11:00 〜 11:15

[19a-G205-8] インクジェット法によるバクテリオロドプシン視覚情報処理デバイスの構築 (3)

長谷川 裕之1、笠井 克幸1、山田 俊樹1、田中 秀吉1、富成 征弘1、梶 貴博1、岡田 佳子2、大友 明1 (1.情報通信研究機構、2.電通大情報理工)

キーワード:バクテリオロドプシン、光センシングデバイス、インクジェット法

本研究では新たなバイオミメティック人工システムの構築を目指し,高度好塩菌の細胞膜から抽出して得られる光受容膜タンパク質バクテリオロドプシン(bR)を利用したバイオミメティック光センシングデバイスの開発を進めている。今回は,インクジェットパターニング技術で作製した視覚センサの光電流応答特性とその最適化について報告する。