2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

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[19p-A202-1~9] 磁気科学研究の今と未来

2018年3月19日(月) 13:15 〜 17:30 A202 (54-202)

山登 正文(首都大)、山本 勲(横国大)、三井 好古(鹿児島大)

14:45 〜 15:15

[19p-A202-4] 反磁性体に対する磁場効果 -空間的、時間的に変調された磁場の応用-

木村 恒久1 (1.京大)

キーワード:反磁性、磁場、配向

反磁性体に対する静磁場の効果はLangevinの反磁性としてよく理解されている。空間的、あるいは時間的に変動する磁場は、微小極限、高周波極限においては電磁波に対応するが、もっとマクロで、低周波の場合でも、静磁場では見ることのできない、種々の興味深い現象が見いだされている。本稿では、演者らの研究を中心に、空間的、時間的に変調された磁場が反磁性体にどのような効果を及ぼすかについて講演する。