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△ [19p-A302-10] スペクトル領域カラーOCTシステムの開発
キーワード：光干渉断層撮像法
光干渉断層撮像法，通称OCTは，非破壊，非接触ならびに非侵襲で，生体組織の断層画像を撮像する技法である．一般的にOCTでは近赤外光が用いられており，取得した断層画像は色情報が欠落するため，本システムでは可視光を用いることで試料の色情報を含んだ断層画像を取得する．自然色で肌の断層画像が取得できれば，非破壊で肌内部の病変の検査が可能になる． 本研究ではヒト皮膚断層画像の実時間撮像を目指して，システム開発を行なう．