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[19p-A302-15] ガルバノ鏡駆動超解像光熱顕微イメージング法とそれによるメラノーマ病理解析
キーワード:光熱顕微イメージング、ガルバノ鏡、メラノーマ
本研究で得た3DイメージをGrey Level Co-Occurrence Matrix法に基づく画像解析で計算されたパラメータが皮膚ガン診断への応用出来ることを見出した。正確な病理診断は皮膚がんの治療に必須である。病理診断では病理医による認識が困難な症例があるAIによる補助的なシステムはメラノーマの診断精度向上に必要である。3Dイメージの活用は病理診断の補助的役割を果たす可能性がある。