18:15 〜 18:30
[19p-B301-19] 異波長パルス列を用いたサブナノ秒間隔でのバーストイメージング
キーワード:超高速イメージング、チャープパルス、シングルショット
SF-STAMP法の時間窓を拡大する手法として,近年,Time-stretch imagingに応用されている,回折格子とミラー対を用いて自由空間での多重反射によりパルス幅の伸張を行う光学系(FACED)を構築し,中心波長の異なる遅延パルス列を生成した.SF-STAMP光学系に組み合わせることで,撮影可能な時間窓を数100 psまで拡大した.本講演では,FACED設計の一般化とフェムト秒レーザによるガラスのアブレーション過程のシングルショット5枚連写撮影の結果を報告する.