[19p-B303-1~18] 11.4 アナログ応用および関連技術

[19p-B303-2] 可視光用超電導転移端センサの多重化読み出しに向けたマイクロ波SQUIDマルチプレクサの適用検討

〇中田 直樹^1,2、服部 香里¹、平山 文紀¹、山森 弘毅¹、神代 暁¹、高橋 浩之²、福田 大治¹ (1.産総研、2.東大工)

キーワード：可視光用超伝導転移端センサ、マイクロ波SQUIDマルチプレクサ

超電導転移端センサ（TES）を用いた単一光子分光イメージング技術はバイオ分野をはじめとして様々な精密計測への応用が期待されている。我々は1ピクセルのTESによる単一光子分光イメージングは既に実証したが、今後は動画取得に向けてTESアレイからの信号多重化読出しが必要となる。本研究では、マイクロ波SQUIDマルチプレクサによる多重化読出しについて検討を行った。