2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

11 超伝導 » 11.1 基礎物性

[19p-B401-1~10] 11.1 基礎物性

2018年3月19日(月) 13:15 〜 16:00 B401 (53-401)

八巻 和宏(宇都宮大)、作間 啓太(成蹊大)

14:15 〜 14:30

[19p-B401-5] 機械学習アルゴリズムによる超伝導臨界温度Tcの予測

松本 要1、堀出 朋哉1 (1.九工大工)

キーワード:超伝導体、機械学習、臨界温度

本研究では,まず,現在進展しつつあるしつつ機械学習を既知の超伝導物質群に適用することで,臨界温度Tcの物質支配因子を探る。超伝導物質探索やTcの予測は現在でも大変難しい問題であるが,本研究では機械学習で得られた知見やモデルを駆使することで,所望のTcを有する物質を探索する新しい手法を創出することを目指している。