2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 集積化センサシステムによるユビキタス健康管理を目指して

[19p-C101-1~12] 集積化センサシステムによるユビキタス健康管理を目指して

2018年3月19日(月) 13:45 〜 19:05 C101 (52-101)

小山 正人(東芝メモリ)、内田 建(慶大)、曽根 正人(東工大)

13:45 〜 14:15

[19p-C101-1] 高度センシングデバイスと超早期診断

三宅 美博1 (1.東工大)

キーワード:センシングデバイス、早期診断

健康と疾患のあいだ(中間領域)に注目し、高度センシングデバイスを活用することで、疾患の予兆を捉え発病を未然に防ぐ、あるいは遅らせる超早期診断システムの基盤を確立するための議論を深める。ここでは小型デバイスによるリアルタイムの計測とフィードバックを可能にする技術と、疾患の発病プロセスに関わる動的分析と介入手法に関わる臨床研究、さらに両者をつなぐ発症の動的モデル化およびその制御理論の構築が中心になる。