[19p-C201-1~19] 8.4 Plasma life sciences

△ [19p-C201-1] Morphological Analysis of Lipid Bilayers in Plasma-Activated Lactec

〇Sotaro Yamaoka¹, Takuya Tonami¹, Hiroshi Hashizume², Hiroki Kondo¹, Kenji Ishikawa¹, Hiromasa Tanaka², Masaru Hori² (1.Grad. School of Eng., Nagoya Univ., 2.Inst. of Innovation for Future Society, Nagoya Univ.)

Keywords:plasma, lipid bilayer, AFM

点滴として用いられているラクテック液に大気圧プラズマを照射したプラズマ活性ラクテックはがん細胞を殺傷するといった報告がされている。その際に影響する第一段階である細胞膜表面への影響を人工脂質二重膜にプラズマ活性ラクテックを添加した際の形状を観察することで調べた。講演では、実際に観察された形状変化と、その変化から生じた現象について詳細に考察する。