[19p-C201-1~19] 8.4 Plasma life sciences

△ [19p-C201-15] Inactivation of skin cancer cells by atmospheric He plasma activated medium

〇Yusuke Ueno¹, Kounosuke Muro², Kazunori Kato^1,2, Kenji Motohashi^1,2 (1.Toyo Univ., 2.Toyo Univ.)

Keywords:atmospheric pressure plasma, cancer cells, plasma activated medium

本研究ではプラズマ活性化培養液によるがん細胞の不活化と直接照射した場合を比較し、その不活化が持続する時間を定量的に測定するため、付着性細胞である皮膚がん細胞および食道がん細胞に対し、この二点を調べる実験を行った。その結果180s以上プラズマを照射した場合，細胞に直接照射した方法と培養液に照射した方法の間にほとんど差がないこと、その際のがん細胞の死滅効果が約10分持続することが分かった。