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△ [19p-C201-2] プラズマ活性ラクテック(PAL)で培養処理によるしたヒーラHeLa細胞応答メカニズム
キーワード:プラズマ医療、プラズマ活性ラクテック処理、ヒーラ細胞応答
乳酸リンゲル液(ラクテック)に大気圧プラズマを照射して得られるプラズマ活性ラクテック(PAL)は抗腫瘍効果を有している。プラズマ照射時間120 sの時のHeLa細胞の細胞生存率の結果から、PALで細胞殺傷が見られた。PAL内のRONSの効果によって40%が殺傷され、それ以外のPALのプラズマ活性物質の効果によって60%の細胞を殺傷することが確認された。上記より、RONS以外のプラズマ活性物質の存在が示唆された。