2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

講演情報

シンポジウム(口頭講演)

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[19p-D101-1~11] 太陽電池分野で活躍する女性達

2018年3月19日(月) 13:15 〜 18:00 D101 (56-101)

石河 泰明(奈良先端大)、貝塚 泉(資源総合システム)、増田 淳(産総研)

13:15 〜 13:45

[19p-D101-1] 太陽電池の明るい未来に向けてー学振第175委員会におけるWinPVJ分科会の取組み

貝塚 泉1 (1.(株)資源総合システム)

キーワード:太陽電池、太陽光発電、男女共同参画

世界における太陽光発電システムの2017年の導入量は、前年の75GWから約33%増の100GW前後に成長する見込みである。2018年以降は年間100GWレベルの市場が継続することが期待されている。市場や用途の拡大に伴い、太陽電池にはさらなる性能向上や信頼性の向上が要求されている。研究・開発分野での人材育成も課題であり、この分野における女性研究者の活躍が一層求められている。本講演では、太陽光発電の現状を踏まえたうえで、日本学術振興会(JSPS)の産学協力研究委員会のひとつ、次世代の太陽光発電システム第175委員会学振第175委員会におけるWinPVJ分科会の活動状況について報告する。