[19p-E202-1~8] 窒化物半導体特異構造の科学　～格子欠陥はどこまで制御できるのか：先端評価と機能探索～

[19p-E202-1] イントロダクトリー・トーク：窒化物半導体特異構造の科学

〇藤岡 洋¹ (1.東大生研)

キーワード：窒化物半導体、結晶欠陥

窒化物エレクトロニクス素子において、完全性の高い結晶の中にヘテロ界面やナノ構造など広い意味での結晶欠陥（非完全性）が共存することが素子の機能を発現させる上で重要なポイントとなっている。完全性と非完全性が共存する構造（特異構造）を理解し、制御していくことが、今後重要になると考えられるので、本シンポジウムでは窒化物素子における欠陥の制御と欠陥評価、新機能探索に焦点をあて議論していく。