2018年第65回応用物理学会春季学術講演会

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シンポジウム(口頭講演)

シンポジウム » 再生可能エネルギーの高度利用に向けた材料・デバイス技術の進展

[19p-F102-1~9] 再生可能エネルギーの高度利用に向けた材料・デバイス技術の進展

2018年3月19日(月) 13:45 〜 17:15 F102 (61-102)

内田 晴久(東海大)、小栗 和也(東海大)

14:15 〜 14:45

[19p-F102-2] 酸化物エレクトロニクス技術と全固体Li電池研究の交差点
- 固体電解質と電極材料間の界面抵抗低減を実例として -

一杉 太郎1 (1.東工大)

キーワード:電池、全固体、界面

本講演ではまず、全固体Li電池開発における課題を三つ提示します。それらのうち、我々が取り組んでいる課題は、「固体電解質と電極材料が形成する界面」における抵抗の低減です。
この課題解決に向けた我々の武器は、酸化物エレクトロニクス領域で培われてきた酸化物薄膜エピタキシャル成長技術です。「構造を規定」した界面を有するモデル薄膜電池を作り、各種物理的手法を用いて研究を進めています。その取り組みの一端を紹介します。